『このコーヒー豆に合う焙煎度合いってどれですか?』

『このコーヒー豆の味が一番よくわかる焙煎でお願いします。』


と、よく言われます。

コンパスコーヒーでは焙煎度合いが7段階あり、
どのコーヒー豆でも好みに合うように焙煎できてしまうのです。

もっと詳しく言えば、

その豆ごとの、度合いを作り上げます。
同じシティローストでも、
豆によって熱の加え方を変えて
豆ごとのシティローストを作っていくのです。

それがコンパスコーヒーの最大の特徴です。



↑店頭ではこの様な焙煎表を飾っています。↑

1番のシナモンローストから7番のイタリアンローストにかけて
だんだんと酸味が無くなっていき、苦味が増していきます。

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酸味大好きな方向け

酸味が強く、苦味はほぼ無く、
お茶感覚で飲めてしまうような味。

オススメの豆は・・・
  ケニア

緑茶、ハチミツ、白桃、クローブやカルダモンなど、
香りがコロコロ変わります。

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酸味がメイン  苦味控えめ

軽い口当たりですが、シナモンローストより少しコクが出ます。

オススメの豆は・・・
  イエメン・モカマタリ

モカの香り、まろやかな酸味をお求めなら
ミディアムローストがはっきりわかりやすい焙煎度合い

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味のバランスがよく、酸味が好きな方

イエメンやエチオピアのモカ、
ナチュラル精製精製方法参照のものだと、
“ほんの少し”酸味が優勢に感じられる。
それ以外のブラジルやグァテマラなどはバランス良く楽しめる。

オススメの豆は・・・
  ハワイコナ

やわらかな酸味と香りは一度飲むと止められません

  エチオピア
やや酸味を強く感じるが、
柑橘系からベリー系の風味が存分に楽しめる。

  コロンビア
酸味の代表格。
やわらかく、丸みを帯びた酸味は
初心者の方でも飲みやすい。

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若干の酸味があるものの、とても飲みやすい

ひかえめな酸味とおだやかな苦味で、どの豆でも飲みやすい

オススメの豆は・・・
  季節のブレンド

やさしく軽やかな苦味で食事のジャマをしない

  タンザニア
ふくよかな香りがやわらかく広がったあとに、
さっぱりとした甘みのある酸味の余韻が残る

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酸味をなくして、甘い香りと重厚感を味わう

上記の表では、酸味を0.5残して表記してあります。
というのも、
アフリカ系の豆はほんの少~~しだけ、
酸味が残るものもあったり、
冷めてくるとでてくるものもあったりします。

もっと言うと、
抽出器具によっても酸味は出ます。
これはまた今度特集しますね。

オススメの豆は・・・
  東ティモール

ボディがほどよくあり、
甘味と香ばしさがあとから追いかけてくる。

  ケニア
口に含んだ瞬間!
ドライフルーツのアプリコットのような甘味と
香ばしい香りが広がる。
どことなく青っぽい“豆”感も楽しめる。

  インドネシア
じわじわと華やかな香りが伸びてくる。
重厚感となめらかな舌触り

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深煎りで苦味を楽しむ
チョコレートのような味わい


フルシティに比べて、はっきりと苦みの輪郭が出ます。
しかし、ただ苦みが出るだけでなく、
アフターにふくよかな甘味も出てきてくれる。

オススメの豆は・・・
  ケニア       ハワイコナ

シナモン、ハイローストでそれぞれオススメした豆ですが、
風味は一変します。
カラメルのようなほろ苦さと、
甘く香ばしい香りが駆け抜けていきます。
大人の味。

  ブラジル
ナッツのような風味で、
軽い苦味ですがミルクとの相性がとても良い。

  コロンビア
苦味の輪郭ははっきりと出ているのに苦すぎない、
マイルド・コロンビアたる所以。

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苦味を際立たせ、
ビターチョコレートのような味わい


ふくよかで奥深い、極上の旨みを伴う苦味
コンパスコーヒーのイタリアンローストは
ほかの焙煎屋さんとは一味も二味も違います。
ただ焦がすだけではない
コンパスのイタリアンローストは
しっかりとうまみが感じられる。

オススメの豆は・・・
  ロイヤルブレンド

エチオピアのモカがブレンドされているので
上品な香りとキリリとした苦味。

  グァテマラ
“チョコレート”というよりも“カカオ”のような、
贅沢なビター感。


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同じ豆で、焙煎度変えて、
異なる豆で、同じ焙煎度で、


そんな楽しみ方ができてしまうのがコンパスコーヒーです。

焙煎済みの豆を売っている珈琲豆屋さんでは出来ない

大人の遊びを楽しみませんか?

今まで通用しなかったわがままが

コンパスでは大歓迎されます。