カフェや喫茶店に行くと、ドリンクメニューに必ずと言っていいほど“ブレンド”が一番先に書いてありますよね。
もはやブレンドという名のコーヒー豆があるかのように
日本では存在感があり、君臨しているように感じます。
注文の時も「とりあえずブレンドで」という注文のしかたをする人が多いのでは?

“ブレンド”
文字のごとく、コーヒー豆を数種類混ぜたもの。
このブレンド、味の厚み、突出した個性を引き出すよりも、味のバランスを考えて作ります。

ですが!
実は、すごーーく奥が深い。
「アレとコレを混ぜてコウしたい」
と思い描いても、思ったような味わいや香りが出なかったりすることがあるのです。
特に生豆からブレンドをして作るコンパスコーヒーでは、出来上がった味を想像して作り上げるので、その難しさは何倍にもなります。
単体では良い風味も、混ざることで互いに消しあってしまったり、ケンカしたり・・・
経験を積まなければ、“調和”を巧く作り出すことはとても難しいのです。

しかし、
シングルオリジンでは生み出せない複雑な味わいや香りを作り出せるのはブレンド。
1+1=∞
を作れるのはブレンドだけ。
お店の“顔”でもあり、そのお店の実力が計れてしまうのもブレンドということです。

互いの魅力を最大限に魅き出しあうように作りあげた
コンパスコーヒーのブレンドたち。

“とりあえず”というレベルでは作っていません。

コンパスコーヒーで初めてコーヒー豆を買う方、
何をどう選べば良いのかわからない方、
まずは、こだわりのブレンドからコンパスコーヒーの門を開けてみてはいかがでしょう。
私たちコンパススタッフがコーヒーの世界をご案内いたします。