Ipanema Premier Cru

 

イパネマ農園 プレミアクリュ

 

ブラジルの大農園  イパネマ農園

総面積は約6000ヘクタールあり、およそ山手線の

内側くらいの面積です。単一農園としてはその生産

面積、生産数量ともに世界最大級の農園といえます。

コーヒーの苗木の作成、収穫から輸出に関するまで

全てがイパネマ農園の自社設備で行っておりおいしい

コーヒーを作るためのこだわりが詰まっています。

さらに発酵や乾燥設備、チェリーの電子選別機等、

世界的にみても最新鋭の精選設備を完備しており、

まさに世界のコーヒーを牽引している農園です。

 

 

 

 Premier Cru (プレミアクリュ) とは

広大なイパネマ農園は3つの生産エリアに分かれており

その中でも一番標高の高いエリアにあるのが

「リオヴェルデエリア」です。

 

リオヴェルデエリアは34の区画に分かれています。

その区画(テロワール)ごとにそれぞれ特徴のある

味わいのコーヒーを作り、スペシャルティコーヒーの

ワンランクもツーランクも上を行くような、

最高級品質のコーヒーをつくるプロジェクト、

それが Premier Cru(プレミアクリュ)です

 

日照や土壌の成分を考え、区画ごとに適した単一品種を栽培。

開花や摘果の期日から発酵、天日乾燥の期間まで細かく記録、

処理ロットごとの検品と試飲。そうした手間と情報の管理に

よって、究極のプレミアムコーヒーといえる生豆が

産み出されています。

 

そしてその34の区画の中から世界的に有名なQグレーダー

マネ氏が厳格な品質検査を行い、高品質なものを

「プレミア・クリュ」として選定します。

イパネマ農園の収穫量の中のわずか2%しか生産されない、

Top of topのプレミアムなコーヒー豆です。

カッピング

 

 

設備

B34エリア

 

 

 

BLUE EDITION   B34

今回コンパスコーヒーが選んだのはB34エリア。

区画ごとにカッピングし、コンパスの焙煎技術で

一番おいしくなる豆を選びました。

 

黄色い実のなるイエローブルボンという品種が作られる

エリアです。このエリアをすべて入荷しました。

世界中でコンパスコーヒーでしか飲めないコーヒーです。

 

こだわりをもってつくられたプレミアムなコーヒー、

絶妙なバランスと上質な甘みが、

どの焙煎度合いでも楽しめます。

ぜひお試しください。

 

イエローブルボン