注文毎に、指定された煎り加減で焙煎して、新鮮なコーヒー豆をお届けしています。
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コーヒー風呂・・・結果
2008年07月05日

試してみました。

1袋15gで作った入浴剤。
さて何個入れよう・・・・・
まずは1袋。  ポトン。。。。。
よく売られている市販の入浴剤などとは違い
一気には色がつきません。
ゆ~くりとジワジワ滲み出てくる感じです。
水色は、うすーい茶色です。
今回はあえて1個にしてみました。

お~~~
香りが・・・\(◎o◎)/!
しかもこれは天然の香り!

科学的に作られたコーヒーの香りより
はるかに香るではありませんか(^。^)

さすがに換気扇をつけると香りが少なくなりますが
それでもボディーソープを使った後も香りを感じるほどですから
かなりのものです。

そして気になるお肌の影響はと・・・
入浴中は気になることはありません。
入浴後!結果は↓↓↓

もしかして抽出したコーヒーを入れると楽なのでは…
今度またやってみますね。

結果
・お風呂にお湯を汲む時から天然入浴剤を入れると良い。
・使い終わった入浴剤は脱衣場に置いておくと、その場が香りで満たされる。
・さらに袋から中の粉を取り出し、乾燥させると“脱臭剤”として使える。
 その脱臭剤は靴箱やゴミ箱に入れておくと効果大。
・入浴後のお肌はつるつる&しっとりです。冬場には本当に良いかも。
・少しぽかぽかしています。

以上ですが、皆さんも簡単に作れますのでやってみてください。。
まずは「だしパック」のようなものを用意する。
その中に微細に挽いたコーヒーの粉を15g以上入れる。
そしてお風呂に入れるだけ。
どうです簡単でしょ?

是非感想をお聞かせください。
お手数ですが、お問い合わせから送信できますので
楽しんだ結果を聞かせてください。

コーヒー風呂
2008年07月04日

昨夜は自宅のお風呂が“コーヒーカップ”になりました。

実は、知り合いに頂いたコーヒーの入浴剤を入れてみたのですが・・・

“ビリ” “ザー・・・” ~~~香り~~~ 水色は、うす~いコーヒー色

ふ~~愉快湯快

あれ!あれれ・・・・・

香りが無くなった??
それとも慣れてしまった??
たった1分で!

また、何かに火がついてしまいました。
よ~し、明日・・・試験用に置いてある豆を焙煎して
自作入浴剤を作ってみよう!

一杯分のワンタッチドリッパーにコーヒーの粉をつめて
それを5個用意しました。
粉をバラバラ入れると後始末が大変ですからね。
さてさて
何個で満足いく香りになるか?
水色は?
肌への影響は?
などなど、後日ご報告します。

今宵はお風呂が長くなりそうです。

 

ある日のお店
2008年07月03日

たまにはお店での出来事などもお話しましょうか。

このところ、カフェをオープンしたいという方の相談をよく受けるのですが
恵まれた環境の方がとても多いのに驚かされます。
資金面だけでなく、その方を取り巻く人、人生経験などなど
羨ましいくらいの環境です。
これで失敗するなら、よほどいい加減な商売をしたとしか考えられないほどです。
でもコンパスコーヒーにくる皆さんは“情熱”を持って来店されます。
そんな情熱は“情熱”で返しますが
皆さんのワクワク話を聞いていると、嬉しくて涙が出そうな時もあります。
た~くさん聞いていたいです。

しかし、カフェを続けていくのは難しいと言われます。
なぜでしょう?
自分勝手な解釈で回答するのであれば
いい加減なもので、いい加減な商売をしているから。
いい加減=当たり障りの無いもの 
大手の目指す“売り上げナンバーワン”より、小さくても“味のオンリーワン”の方が良いと思います。
「美味しい物を出したい」という、こんな思い一つある人は、成功しやすいのではないでしょうか。

ビジネス本の抜粋のような言い方になってしまいましたが
こんな純粋な思いがある人達をコンパスコーヒーは応援します!
“味”についてのご相談、お待ちしております。


キューバの現状
2008年04月18日

輸出が減っていたキューバのコーヒーでしたが
昨年の生産量はやや回復。
そんなキューバに昨年10月から11月に掛けて
34日間連続で大雨が降り続き、各地に洪水を引き起こしました。
このような大雨は50年ぶりの災害で、被害もとても大きくなっています。

コーヒー産業においては、赤い実がたわわに実り
摘み取りの作業をしようとしている時期でしたので
赤い実が洪水で水に浸かり、多くの実が水分を吸収して
重たくなって落ちてしまう被害がでました。
もちろんこのような実は、悪臭を出したりしますので
飲めるコーヒーにはなりません。
クリスタルマウンテン地区は少し被害が軽かったようですが
それでも生産予想は昨年の50%とのこと・・・
3月後半の時点で船積みさえされていない状態だそうです。

ちなみに、キューバ国内の需要をまかなう為に
ベトナム、ブラジル、メキシコから生豆を輸入するとのことでした。

コンパスコーヒーは今年のキューバの豆は入荷する予定はありません。
コーヒーの木自体には大きな被害が無いということですので
来期は昨年並みに生産量が回復するでしょう。
その時にまた入荷は考えます。

以上、キューバ・エクスポート社 Pichardo社長のお話でした。

 

コーヒー教室 5
2008年04月17日

[コーヒー教室5 精製方法の違いについて:その1]

コーヒーは赤い果実がなります。
その果実から果肉などを取り除き、生豆にする工程を精製といいます。
その精製方法は生産国などによってさまざまです。
精製方法はコーヒーの味に大きく影響してきます。
今回は、この精製方法の第一段階
コーヒーの赤い実(コーヒーチェリー)からパーティメント(脱穀前の豆)
に加工するまでの工程について説明しましょう。

このパーティメントまでの工程を専門的には「ウエットミル」と言います。
現在は5つのやりかたがあります。

・アンウォッシュド(ナチュラル非水洗式)
乾燥式とも言われるこの方式は、イエメン、ブラジルなどに見られます。
一度に大量のチェリーを乾燥させる必要がある為
広大な平地と収穫時期が乾季で雨の心配がない場所に向いています。
収穫後の赤い実(チェリー)をそのまま広場に広げ天日で乾燥させます。
果肉が付いたままの乾燥ですので、少し時間が掛かります。
乾燥させた後、乾燥した果肉が付いたまま脱穀します。

複雑な香味、コクが特徴ですが、欠点豆の混入が気になるところです。
欠点豆(味に悪影響を及ぼす豆)を除去する為に「ハンドピック」という
作業を行います。これは人間の目で見て、悪い豆を一粒ずつ除去する作業です。
かなりの時間と労力を使います。
最先端の精製工場では黒い豆をコンピューター制御の機械を使って
エアーで飛ばす方法もありますが、最終段階でやはり人の目で確認します。


・ウォッシュド(水洗式)
中南米、アフリカ、アジアなどによく見られます。
栽培地が山の斜面で収穫後に果実を広げて干す場所がない
農園で必然的に取り入れられる方法です。

収穫したチェリーを水槽に入れ、水に浮いた枝、葉、未熟豆などを取り除きます。
その後水の抜き、チェリーを果肉除去機に入れます。
ここでも未成熟な硬い果実は果肉が取れにくい為、選別できます。
次に、パーティメント(脱穀する前の豆)に付いた粘液(ミューシレージという)を
取る為に、また水槽に入れ微生物などによる発酵分解作業を行います。
気温や水温で分解作業時間が変わりますが半日から~40時間程度とされます。
発酵に時間を掛け過ぎると発酵臭など味に影響が出てくるので
作業には熟練を要します。
その後水洗いをして天日乾燥させます。大型の乾燥機を併用する場合もあります。
そして脱穀へと進みます。

豆自体の外見がよく、青々としています。
澄んだ味わいが特徴で、果実味を感じます。

・セミウォッシュド(半水洗式)
上記のウォッシュドの発酵を行わず、ミューシレージを
遠心力、水圧、摩擦などを利用して取り除き、脱穀する方法です。
排水の環境汚染、作業の効率化などからウォッシュドからセミウォッシュドに
切り替える農園も増えてきています。
味はウォッシュドとナチュラルの中間くらいになります。


・パルプドナチュラル
ブラジルで始めた方法で、機械を使って果肉を除去し
粘液が付いたまま天日乾燥させる方法です。
そして脱穀をします。

・スマトラ方式
インドネシアのアラビカ種の精製方法です。
チェリーを手動の果肉除去機でパーティメントにして
粘液が付いたまま1日程度軽く天日乾燥させます。
水分値の高いパーティメントを脱穀。
脱穀後改めて天日乾燥させる方式。
生乾きの状態が長い為、マンデリンは生豆の色が濃く
一目で他の生産国との違いが判ります。


長くなりましたが、このような精製方法でコーヒーが作り上げられていきます。
次回のご注文時に、精製方法による味の違いを楽しんでみてはいかがでしょう?


コーヒー教室4
2008年04月05日

[ コーヒー教室4 今年採れた新豆が一番美味しい?]

今年採れた新豆を「ニュークロップ」と呼びます。
コーヒーは収穫から経過した時間で呼び名を変えます。

収穫間もない豆:ニュークロップ  そのうち一番摘みのものをファーストクロップ
一年未満:カレントクロップ
一年以上:パーストクロップ
二年以上:オールドクロップ

と言います。
分かりやすく簡単に分けてみましたが、規制などはありませんので
ある程度の目安にしてください。

生豆も時間が経過すると白っぽくなってきます。
その現象の大きな原因に水分値が挙げられます。
一昔前はオールドクロップを珍重した時代がありましたが
はっきり言ってしまうと、これは焙煎しやすい為と売りやすい為。
90年代前半の自家焙煎屋さんが使っていた小型ロースト釜は
性能(職人の技も)の差が大きく、水分値が高く硬いニュークロップは
敬遠されていました。
オールドクロップは焙煎しやすいのですが
その豆本来の香りや酸味が無くなり
飲む側としてのメリットは何もありません。
現在はロースト釜の性能も上がり焙煎する側のメリットとしては
「オールド」と謳うと何か良いものと思った消費者が
少し高い値段で買ってくれるというくらいでしょう。

コンパスコーヒーでは
ブラジルのファーストクロップを始め、ほとんどがニュークロップで
まれにカレントクロップを扱いますが、品質重視で生豆を取り揃えております。

これからも香り高い新鮮なコーヒーをご提供し続けます。

コーヒー教室3
2008年02月28日

[ コーヒー教室3 コーヒーカップについて考える ]

コーヒーカップといっても、いろいろな色・形がありますね。
あなたはどのようなコーヒーカップをお使いですか?
コンパスコーヒーにくるお客様の一人に
飲む時間によって変えるという人がいますが・・・
ここまでくると頭が下がります。

まずは形ですが、紅茶のカップいわゆるティーカップですが
コーヒーカップに比べて口が広く作られていますよね。
あれは紅茶の“色”を確認して楽しむ為だそうです。
コーヒーだって焙煎度合いで色が変わりますから
紅茶ファンだけにその楽しみを独占させておけません。
コーヒーも広口のカップで・・・
ちょっと待って下さい! (通信販売のうたい文句みたいですが)
ティーカップは薄くて浅く、口が広いので飲み物が冷めやすくなります。
紅茶のようにポットサービスで何杯も飲むのであれば良いのですが
一杯をじっくりというコーヒーのような飲み方には合いません。

またカップの厚さも関係していて、同じコーヒーを飲み口が薄い物と厚い物で比べると
味も違えば、温度の感じ方さえも違ってきます。
厚みがあると温度も高く感じ、苦味もマイルドに感じるようです。
やはりコーヒー向きのようです。
特にエスプレッソには厚みのあるデミタスカップは必需品です。

面白いデータがあります。
コーヒーカップの色と味覚の変化を調べたものですが
赤いカップは“コクを強く感じる”
黄色いカップは“味が薄く感じる”
緑色は“酸味を強く感じる”

同じコーヒーを飲んでいるのに、こんなに味の捉え方が変わるのですね。

こうなると、一緒に飲む相手によっても味が変わるという
わたくしの仮説も間違いではなさそうです ( ^^) _U~~

美味しいハワイコナの為に・・・
2008年02月10日

ハワイコナの入荷時期がずれたこともあり
焙煎の温度の上げ方を調整いたしました。
今回、重要視したのは「飲み心地」と「冷めても美味しい」この2点。

【テイスティング結果】
3番ロースト:優しい酸味とほんのり甘味があり、ハワイコナの味のバランスの良さを満喫できます。
4番ロースト:アフターテーストに若干の酸味を感じる。コクがあるが、苦味はマイルド。
5番ロースト:苦味が優しく、とても飲みやすい。飲み込んだ後も香りが鼻に抜ける。
         グイグイ飲めてしまうのが難点か???

高価な豆ですが、大切な時間のお供には最適です。
まったりと大人の時間を演出します。

追伸
今回、たまたま有った和菓子と一緒に試したのですが
これがとても合いました!
特に4番ローストはお薦め。
アンコものには5番ローストが絶対にお薦めです。

 

只今テイスティング中
2008年02月06日

本年度のカップ・オブ・プログレッシブ・セラード(コンテスト)
優勝豆が到着しました!

水洗式精製方法の豆:第一位  シャパドン農園
非水洗式精製方法の豆:第一位 ボタニカ農園

それぞれ入荷しました。
精製方法の違いを楽しむのもいいのですが
ブラジル・セラード地区優勝コーヒー
SCAA のカッピングジャッジになった気分で味わってください。

【5番のフルシティローストのカッピング結果】
水洗式(ウォッシュド):豆を粉にするとき、および抽出時より甘い香りに包まれる。
              オレンジ
ピールをチョコでコートしたオランジェの香りと風味。
              酸味はなく苦味とてもマイルド。
              コクはまろやかで、とにかく甘味たっぷり。
              飲んだ後のアフターテイストは甘く、高級チョコレートの感じ。

非水洗式(ナチュラル):抽出時はキャラメルの甘い香り。思わずニンマリ。
               酸味はなく、飲んで最初に感じる味わいは甘味。
               苦味とてもマイルド。甘味に勝てず。
               コクが甘味と相性が良く、味の奥深さを演出する。
               アフターテイストは、甘味が印象深い。

只今、浅煎りテスト中です。
この豆はどのローストでも美味しいでしょう!
素晴らしい・・・いやいや
ブラビッシモ!!

ここまで書いたら、早く飲みたいですよね。
1時間でも早くアップしますので、少々お待ち下さい。

香りでリラックス
2008年02月01日

【コーヒーの香りでリラックス】

杏林大学医学部の研究により、
「コーヒーの香りにはリラックス効果がある」ことが分かったそうです。
なんとなくは身体で分かっていたものの
実際に研究結果が出ると、とても納得させられます。

さて、その研究方法ですが
粉にしたコーヒー、蒸留水、レモン汁をそれぞれ嗅いでもらい
脳のアルファ波を測定するという方法です。
結果はやはりコーヒーの香りを嗅いだ際に
特に多くのアルファ波が出たようです。
それだけではなく、頭の回転が速くなる効果も同時に見つかったようです。
COFFEE-DHA でしょうか??
サプリメントを飲むより安上がりで健康的ですかね?

この研究で面白いのが!
コーヒーの香りを嗅ぐ際、浅煎り・中煎り・深煎りの3タイプで試しているところ。
アルファ波の数字だけでみると
最もリラックスできたのは「深煎り」
最も集中力がアップしたものは「中煎り」
 だったようです。

もう少し欲張ると、生産地域によっての違いも知りたかったですね。
こういう研究だったら、いくらでも協力するんですけどね・・・

 

 

ハワイコナに試行錯誤
2008年02月01日

このところ、高品質の豆が入荷し続け
もっともっと美味しく飲めるのではないか・・・・
そんな気持ちが、さらに焙煎を複雑にしています。
そんな複雑な焙煎学は、私が処理することにして
コンパスコーヒーのお客様は、
今まで同様自分好みのコーヒーをお楽しみ下さい。

さて、先週から“ハワイコナ”の焙煎に取り組んでいるのですが
現状でお渡ししているハワイコナに勝るものが出来ません。
同品種でも、焙煎度が違うと味に違いが出ることは
コンパスコーヒーのお客様ならご承知のはず
実は・・・焙煎はさらに奥が深く、
同じ焙煎度でも温度の上げ方豆の回転速度
味が変わってしまうのです。
この点が難しいところなのですが・・・

近いうちに、このハワイ・コナ・ローストを完成させ
皆様にご報告いたします。
その際はご賢察下さい。

 

カフェインレスコーヒー探し
2008年01月23日

カフェインが苦手な方や、妊娠中の方に喜ばれていた
カフェインレスコーヒーの“デカフェ60”ですが
カフェインを抜き取る工場がとても古くなり
建て直しする予定もないということで、事実上の閉鎖になります。

デカフェ60は在庫が無くなり次第販売終了になります。
只今、デカフェ60に代わる安全で美味しいカフェインレスコーヒーを探しておりますので
見つかり次第ご報告いたします。


珈琲教室2
2008年01月23日

[珈琲教室2 ドリップペーパーについて]

今回はドリップペーパーについてお話していきましょう。
ドリップペーパーを買うとき、「どれでも一緒なのか?」と迷ったことありませんか?
100円ショップやディスカウントショップなどで売られているものや
コーヒー専門店などで売られているものなどなど
いろいろなメーカーのものがありますね。果たしてどんな違いがあるのでしょうか。

まず、ディスカウントショップなどで売られているものですが
これは目が細かいものが多く、抽出速度が遅くなるものが多いです。
抽出速度が遅くなるとは、ドリッパーからサーバーへ抽出液が落ちる時間が長くなるということ。
別な見方をすると抽出液が濃くなるということです。
濃くなるだけなら問題ないのですが、コーヒー豆はお湯に浸っている時間が長いと
悪い苦味成分やエグミを出してきます。
コーヒーに苦味は欠かせませんが、それは良質な苦味のこと
この悪い苦味成分はできる限り抽出したくありません。
ではディスカウントショップなどで売られているペーパーは買ってはいけないのか?
そうではありません。
目が細かいペーパーの場合、コーヒー豆を少し粗めに挽くと美味しくはいります。
この逆に、目が粗いペーパーはコーヒー豆を少し細かめに挽くといいでしょう。

各メーカー専用のペーパーが売られていますが
カリタのドリッパーにはカリタ用、メリタのドリッパーにはメリタ用でもありません。
どのメーカーでもドリッパーとペーパーの大きさが合えば使えます。
ただ、表示の仕方が違いますので下記をご参考にして下さい。

カリタ101=メリタ1×1
カリタ102=メリタ1×2

ちなみにメリタの1×2の表示ですが、これはドリッパーに2杯分のお湯を1回で入れて
コーヒーを抽出するという意味です。
よくコーヒーの淹れ方で何回かに分けてお湯を入れる方法がありますが
あれはカリタ、コーノ、ハリオなどの器具を使った淹れ方になります。

もう一つの違いといえば白いペーパーと茶色いペーパーですよね。
これは漂白されたものと、していない物の違いです。
無漂白は木の成分の臭いなどをお水に長時間漬けてとっていきますが
漂白紙は酸素系の漂白剤を使い、短時間で色と臭いを除去します。
抽出時の影響は若干ありますが、さほど気にしなくてもよいレベルでしょう。
もちろん、味にこだわる方は別ですが。
どちらも抽出前にお湯通しをすると、さらに影響が少なくなりますし
紙の臭いもかなり取れますのでお薦めです。
この場合、ドリッパーの内側のデコボコがしっかりある物を使って下さい。

コンパスコーヒーでは
白いペーパー、茶色いペーパー
カリタ、ハリオ(円錐型)、スリーフォーのペーパーが揃っています。
お使いの器具に合わせてご購入してください。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

自宅でコーヒー教室
2007年12月22日

店長日記というコーナーで語ることか迷いましたが
考えていると遅くなってしまうので
とりあえず始めてしまいます。

《コーヒー教室》

まずは抽出の温度から。
皆さんは抽出のときの湯温を気にしたことがありますか?
コンパスコーヒーの煎りたての豆を使って
沸騰したてのお湯を使うと
“フワ~" “ぼこん” と大きな穴が開いてしまう事があったと思いますが
これはお湯の温度が高温すぎて、粉が耐え切れずに爆発してしまったのです。
とても良くない状態です。
このような状態は避けましょう。
穴が開いて影響があるというよりは、高温でエグ味・苦味が出すぎてしまうことが
避けたい最大の理由です。

では何度くらいがコーヒーの抽出に向いているのか。
これが浅煎りと深煎りでは温度が違うのです。
まず浅煎りは95℃(蒸らしなし)
   深煎りは85℃(蒸らしあり20~30秒)
共にお水から沸かして沸騰させないお湯を使います。(理想です)

【沸騰させたくない簡単な理由】
沸騰し続けると、お水に含まれる酸素の量が減ってしまい
悪い苦味やエグ味が抽出されやすくなるため。
酸素を含ませたお湯で粉の周りをガードし、悪い苦味の抽出を遅らせる。

浅煎りの蒸らしをしない理由は成分が出やすいため。
対する深煎りは油脂成分がお湯の浸透を妨げるためしっかりと蒸らさないと
コーヒーの成分を出し切れないことにあります。

是非ともお湯の温度、蒸らし加減に注意して淹れてみて下さい。